アニメ

軽音部は夢なんかじゃないよ。起きろ!

木を見て森を見ずというか何というか… Togetterで話題になってブログにも書かれてあるけいおん!という病。”全員女子大進学問題”を考える。について。要するに「卒業するのに離別による成長を描いてないからけしからん!」ってことなんだけども、卒業=誰か…

「とある科学の超電磁砲」第11話と木山せんせいが脱ぎ女な理由

第9話で木山先生が「こちらこそ、教鞭を振るっていた頃を思い出して楽しかった」って言ってたのは、そういうことだったのかー!と言いたくなる今回の第11話。 今回の回想を見て「照れる木山せんせい可愛い!」とか言ってる輩もいるようだが、木山せんせいは…

「とある科学の超電磁砲」第10話と都市伝説

「風力発電のプロペラが逆回転するとき、街に異変が起きる」なんてことを第4話で初春が言ってたけど、今回ついにそれが現実のものになってしまったなぁ。普段は時計回りに回転してる風車のプロペラが、初春が佐天さんと電話してるときや、美琴が佐天さんの話…

OADを捨てて「君に届け」か「レールガン」でも見よう

こういうのが一番困っちゃうなぁ。話の内容は面白いのに、実際に観ていると、あまり楽しめないっていうか。同じような感想を持ってしまった作品に『屍姫』ってのがあるのだけれど、あれは視聴者が金を出さなくていいテレビアニメなんで「しゃーない」の一言…

アメリカの公式が頑張りすぎな件

Negima!? English Dubbed Songs part1 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8315473 Negima!? English Dubbed Songs Part2 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8315664 どんだけかっこいいんだよ。バカレンジャーとかやばい。 Part2の「らぶ☆センセイション」を歌…

英語になっても相変わらず可愛いエヴァンジェリン

OADの第二期なんつってもエヴァンジェリン抜きじゃ、『ネギま!』なんて牛スジの入ってないおでんみたいなもんだ。 というわけで、アニメ版で最も彼女が輝いていた場面の英語版をピックアップ。みんなOADのバトルがすげえとか言ってるけど、壊滅的な作…

今更ながら『咲-saki-』のルビーとサファイアについて

ニコニコ動画で咲の百合シーンを集めたやつを見てて、第12局における久の「ルビーとサファイアは同じ素材の宝石なのよ」発言のところで「これの意味って何なの?」というコメントが結構あったのが気になった。そんで、色んな感想ブログを見てまわったんだけ…

狐の妖怪と対峙する月詠(CV:釘宮理恵)

釘宮さんが『ネギま!』の月詠役に選ばれたってことで、釘宮&ツクヨミ繋がりのネタ。やっぱりこの人は少年声の方が素敵。

OAD3巻の感想

んー、全体的には予想通りの出来やね。別に文句を言いたくなる程じゃないが、まだ上を目指せるだろうみたいな。でも、細かい点ではアニメ化してよかったと思えるとこがいくつかあったよ。で、一番良かったのが夏美と小太郎のヤツかな。原作でも夏美の「ん♪」…

2008年アニメのベスト

候補は08年内に放送終了した(最終回を迎えた)もの。1.今日の5の2 2.シゴフミ 3.喰霊-零- 4.true tears 5.バンブーブレード 6.我が家のお稲荷さま 7.H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 8.狂乱家族日記 次点 君が主で執事が俺で 『今日の5の2…

喰霊-零- 最終話「祈焦(いのりのこがれ)」

えーっと、ぼくはあたまがわるいのでりかいできませんでした。しつちょうがいきているのに、きりちゃんがようじたいこうしたのはなぜですか?傷が深かったとか出血多量で障害が残ったとかアホなこと言ってる輩がいるけど、11話の神楽の親父さんの話を聞い…

とらドラ! 第1話「虎と竜」

武侠小説『臥虎蔵龍』がついにアニメ化!っていうのは冗談で、J.C.STAFFがアニメーション制作で釘宮理恵がヒロインのラブコメという「いかにも」な作品。 『灼眼のシャナ』『ゼロの使い魔』シリーズに『隠の王』と、もはや釘宮理恵主演の(あまり出来の良く…

我が家のお稲荷さま 第20話

感想というかちょっと気になったことなんだけど、旅館にあるフェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」の絵がやけに強調されていたのは何で?

OADはこの程度なのか……ッッ

原作を再現しただけのアニメだった。やっぱ「再現するだけ」じゃ足りんのだな。 時間とか予算の関係かも知れないけどさ、シャフトってある程度複雑な「人体の連続した動き」をアニメーションで表現するのが下手なのか?バッジ争奪戦が意外なほどツマランかっ…

釘宮理恵の役を奪ったのは藤村歩ではなく広橋涼

新・アニメ・批評(K・ワークス)さんの釘宮理恵殺人事件:『狂乱家族日記』からの報告の記事について。 K・ワークスさんは「本来なら釘宮理恵がやってもいいような(やるであろう)役を藤村歩が見事に演じきってしまった。藤村歩の演技を語るなら釘宮理恵…

OADとやらに期待できないのは俺だけ?

そもそも「OAD」っていう語感が気持ち悪い。フツーに「OVA」って呼び方じゃ駄目なの? んで、OAD『魔法先生ネギま!〜白き翼 ALA ALBA〜』に期待できない大きな理由ってのは、なんか原作に忠実な作りってのをウリにしてるような感じがするとこ。実…

みなみけ〜おかわり〜 第13話「みんな揃って、ごちそうさま」

ちょっといい話をやりたいってのはわかるんだけど、あざといなぁ。 大体が、義務教育中の二人の妹の面倒を見る長女のハルカに対して、海外留学の話を持ちかける教育者という存在がいる時点で気分が悪い。こういう不安をかきたてる奴って原作にもいるの? 俺…

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜第十二刻を観終えて

ちょっと…意味がわかんないんですけど… 何が起こったのかはかろうじて理解できてるつもりだけど、何故こんな展開になったのかが理解できない。えーっと、この話ではやみちゃんを一度殺す必要がありますか? そもそも、この話だと琢磨の母が誰を庇って死んだ…

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 これまでの適当な感想というか解釈

第十一刻まで放送されあと1話というところまで来たが、なんというか、公式ブログでわざわざトリックの種明かしみたいなことをやるっていうのもおかしなもんだなぁ。視聴者に伏線を確認させるために親切心でやってるんだろうけど、DVDの売上にちょっとは…

シゴフミ 第10話デアイ

あのー、「ドラゴンマン」ってギャグですか?>佐藤竜雄監督 白と黒の柄の猫のカバンを持った少女が路上で死んでいる鳥を見つめる、というアバンで始まるのだが、前回のアバンを思い出せばなんとなくわかっちゃうよね。この女の子(文伽)と行動を共にする人…

シゴフミ 第9話サイカイ

前回の「ハジマリ」もそうだったが、今回の「サイカイ」というサブタイトルも「告白すること」と密接な関わりがある。もう、いっそのこと「コクハク」というサブタイトルでいいんじゃないのかと思ってしまうほど今回は前回より、より一層「告白」という要素…

『みなみけ〜おかわり〜』 第6話 冷めてもあったか、ウチゴハン もはや感想ではない

5話あたりまではまだ許せたけど、6話は酷すぎ。 監督の細田直人は何やってんだ?過去に『あずまんが大王』とか『苺ましまろ』の原画の仕事をしてるのに、何でこんなことになってんの?そりゃぁ、原画と監督の仕事ってのは全く違うものだろうけど、もうちょ…

シゴフミ 第6話「サケビ」について…

イジメを扱っちゃうと本編の出来がどうであれ、視聴者は「いじめた側」と「いじめられた側」の倫理観だとか対処方法の善し悪しといった表層的な問題について議論するだけになっちゃうんだよなぁ。で、そこから評価を下す。そりゃ勿論、そういうことについて…

君が主で執事が俺で 第6話「夢改造計画」

錬 「お嬢様のカリスマ、それはこうしてフォローしてあげたいという気持ちです。放っておけません」 何気なく観てても十二分に面白いけど、深読みすればもっと面白い。 濃いキャラクター揃いの久遠寺家の中で、三女の夢だけが地味で悩んでて「どーすれば姉さ…

1月以降の新作アニメ簡易感想

さすがに5週間も経てば、自分好みの作品(≠優れた作品)が見つかるな。というわけで、鑑賞続行するのを決めた作品の簡単な感想を。ちなみに、上から順に好きな作品。 ・君が主で執事が俺で バッカだねえ。(←褒めてる)それ以外に特に言うことはないよ。同…

『みなみけ〜おかわり〜』について

始まる前は、なんとなく「気持ち悪そう」な気がしてたんだけど、始まってみると案外面白いもんだねえ。 「気持ち悪そう」ってのは絵柄の変化のことなんだけど、第4話みたいなちょっと真面目な話をやる場合は結構有効かと。『みなみけ』に真面目さが求められ…

2007年度アニメのベスト

まー、ベストって言うよりフェイバリットに近い作品だろうな。よって、あくまで個人的な趣味趣向をもとに選ぶ。 対象となる作品は2007年度以内に最終回を迎えたもの。尚、観る前から「肌に合わないだろう」と思ったアニメは視聴していない。 1.がくえ…

『らき☆すた』 第22話「ここにある彼方」を深読みしてみよう

今頃になってこの話について書くのもなんだが、「Bパートが神!」的な感想しか見かけないのは気のせいなのかなぁ。中盤までのいろんなネタが、かなたの話と関係があると思うんだけどなぁ。それらのネタをちょろちょろっと掻い摘んで、テキトーに個人的な解…

16話の『らき☆すた』のパロディはアリだろ

いやー、俺ってば『らき☆すた』を観てても「面白いっちゃ面白いけど、なんか退屈だな」とか思っちゃったり、ここ三週間続いていた白石稔の実写EDを観て「今年のワーストアニメは『らき☆すた』に決まり」とか思ったりしてたわけですよ。 でもね、今週の『ら…

京アニは何を考えているのか…

もう、多くの人が思っていることだろうが、ここ二週の『らき☆すた』のEDが腹立つ。 ウケ狙いがあざといとか、そう言ったレベルの話じゃない。フィクション及び現実のあるあるネタがメインという作風からして、意図はなんとなくわからんでもないが。 原作読…