雑記

今さらだけど

ネギま!メインに書いてきたからもう更新意欲が失せてきてるんだけど、この作品の終わり方に関してちょっとモヤモヤしてることがあるので、これが最後になるかもしれないんで一応書いておく。個人的には始まりの魔法使いとは何だったのかとか、そういう伏線…

伏線じゃねえだろそれは!

「和泉亜子の背中の傷の伏線が回収されてない」とか言ってる奴は、映画『RONIN』のケースの中身や『ミッション:インポッシブル3』のラビットフットの正体でも考えてろ!

8×6=6×8か問題

結構話題になってるこの問題だけど、個人的にはどっちに掛ける数・掛けられる数を持ってこようが交換法則がある以上自由だろ!な立場である。何倍するかを重要視して掛ける数を先に書きたいって子供もいそうだし。でも、掛けられる数を先に書かないと間違い…

軽音部は夢なんかじゃないよ。起きろ!

木を見て森を見ずというか何というか… Togetterで話題になってブログにも書かれてあるけいおん!という病。”全員女子大進学問題”を考える。について。要するに「卒業するのに離別による成長を描いてないからけしからん!」ってことなんだけども、卒業=誰か…

のどかはクレイグの嫁

30巻を読み直して気がついたんだけど。 269時間目でナギのプロポーズに対するアリカの返事と、276時間目でクレイグに助けられた際ののどかの返事と表情が…!

宗教的な問題

266時間目の感想でも言及したけど、今回の278時間目でも気になったので書きとめておく。今回、フェイトがラカンに対して「いや あなたは知っていた…」って言うコマの中央に十字架があるけど、これって明らかに意図的に描かれてるよな。 ラカン側に描かれてる…

法則とか反復とか

大晦日に更新するならば、やっぱり『ネギま!』の全体的なまとめだったり、これからの色んな意味での展開の予想にしたかったけど、メンドクセーのでやめとこう。 自分は漫画とかアニメ観てても、伏線がどうとか展開がどうとかいうよりも、何かを反復したり作…

天江衣とエヴァンジェリン

アニメの『咲-saki-』も終わったことだし、以前から思ってたことでも書いておこう。 説明するまでもないけど、天江衣は麻雀漫画『咲-saki-』に登場する麻雀の滅茶苦茶強い金髪少女で、エヴァンジェリンは『魔法先生ネギま!』に登場する最強クラスの魔法使い…

264時間目でネギが千雨を選んだ理由

これまで千雨にたくさん助言してもらったってのもあるけど、決定的なのは208時間目で闇の魔法の試練を途中でキャンセルしようとしたからだろうな。 ネギの精神的支柱である明日菜と千雨の違いってのは、ネギが危険な道を歩もうとする場合に、明日菜の場合は…

パクティオーの必然性の話

作者本人による「パクティオーのバーゲンセール」発言のせいで、作中でパクティオーがあると肯定的・否定的な意見の両方が多く出ているのだが、「必然性」の有りか無しかが是か非かの基準の一つになっている。 「必然性」って言葉も作者本人が発した言葉なん…

263時間目を楽しむための誰かさんの一言

何も知らない、哀れで儚い…木偶人形達。人の自我など錯覚による幻想に過ぎない。 これは258時間目のフェイトのセリフなんだが、これを言ってる場所には、ある石像が立っている。 フェイト自身もパクティオーをしているのに、このセリフは… ネギが聞いたらマ…

今更ながら『咲-saki-』のルビーとサファイアについて

ニコニコ動画で咲の百合シーンを集めたやつを見てて、第12局における久の「ルビーとサファイアは同じ素材の宝石なのよ」発言のところで「これの意味って何なの?」というコメントが結構あったのが気になった。そんで、色んな感想ブログを見てまわったんだけ…

エヴァンジェリン名場面集個人的ベスト3

なんかもう、ここ数回の『ネギま!』は次のクライマックスへのお膳立てみたいな感じで、今後の展開は期待できるが、今現在は個人的には盛り上がれない。こんな気持ちで感想を書いてもアレなので、僕の大好きなエヴァンジェリンに関係する個人的名場面上位3…

いやー、何回読んでも面白いな。ネギ対ラカンの戦いってやつはよー。

今後、フェイトとの激戦が予測されてるってのに、超格上のラカンが出てくるってのはアレだよなー。決勝戦では幻とはいえ、父親のナギに会えるかも知れないのに、準決勝では格上の刹那と戦わないといけない。そんな気分だよなぁ。こうなったら、今はラカンと…

もうこれ以上は、この問題について何も書かんぞ

言葉使いが悪いので読みたい人だけ読んでね。 そもそもの話は「アーティファクトを使って月詠に勝っても何も成長したことにはならない」ってことへのツッコミで、ネギVSラカンの試合なんかを例に出して、「表現方法について」書いたつもりだったんだが、ちょ…

「読み方についての話」のコメント返信

長いコメントを貰ったので、ここで返答します。 >作品的にはともかく、ストーリー的に考えてネギは安易なパクティオーは止めるべきじゃないのか? 前回、僕が言ったのは、アーティファクトなどを使って何をどのように表現しているかについてであって、スト…

読み方についての話

漫画やアニメ、映画に小説。その他いかなる物語にも人それぞれの読み方や感想ってものがあるのだけど、今回の『ネギま!』に関しては、ちょっと口を挟みたくなった。 未だにパクティオーやアーティファクトを、戦う力を得るための単なる儀式・道具としてしか…

木乃香がネギの母親のことを知っている理由

木乃香がネギの母親について知っているのはおかしいというような意見を見かけたので、個人的な考えをひとつ。木乃香がネギの母親のことを知っているのは、ラカンとの試合後に、ラカンあるいはテオドラがネギ達に教えたからだと思う。 239時間目で「アリカ…

ネギが切り札を出す前に諦めかけた理由

完全なる本屋-ネギまと音楽と暮らす日々-さんの考察を読んでて、ネギが「切り札を持っていながら諦める」のが矛盾だって書かれていてちょっと驚いたのだけど…もしかして、同じように思っている人は結構いるのかな?というわけで、今回はネギが諦めかけた理由…

僕は頭が悪いのでよくわかりませんでした

ラカンが努力型の超ベテランというネギの意見。そんなラカンにスペックで上回る作戦。 俺が思うにラカンが幼少期の奴隷時代に何度も死にそうになったのは、相手が大人でスペックでラカンが下だったからだと思うのだけど。そんなスペック差を埋める頭脳をラカ…

2008年アニメのベスト

候補は08年内に放送終了した(最終回を迎えた)もの。1.今日の5の2 2.シゴフミ 3.喰霊-零- 4.true tears 5.バンブーブレード 6.我が家のお稲荷さま 7.H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 8.狂乱家族日記 次点 君が主で執事が俺で 『今日の5の2…

単行本3巻 20時間目の話

えらく昔の話なんで既出だったりするかもしれないけど、今更になって気づいたことが。 20時間目でネギ、明日菜、カモの三名が茶々丸を尾行してると茶々丸が困ってる人達を助けるって場面がある。 この困ってる人達ってのが、風船が高い所に引っかかって泣…

嘘だろう…?

楊さんのところのOAD付き23巻関連の記事を見てびっくりした。ネギま!OAD付き23巻が届き始めてる人がいるらしいです! は講談社BOOKSの通販の話だからAmazon使った俺には関係ないかと思ってたんだけど、 いよいよネギま!OAD8/12発売です…

この新キャラは…

今週の『ネギま!』の感想は一応未読の人に考慮して嘘の粗筋を書いて、夕映の覚醒と初登場の何か偉そうな先生について言及しなかったんだけど、もう水曜になったからいいよな。 夕映のことは置いとくとして、今回初登場のMAGISTRA GRANDISについて。 MAGISTR…

釘宮理恵の役を奪ったのは藤村歩ではなく広橋涼

新・アニメ・批評(K・ワークス)さんの釘宮理恵殺人事件:『狂乱家族日記』からの報告の記事について。 K・ワークスさんは「本来なら釘宮理恵がやってもいいような(やるであろう)役を藤村歩が見事に演じきってしまった。藤村歩の演技を語るなら釘宮理恵…

OADとやらに期待できないのは俺だけ?

そもそも「OAD」っていう語感が気持ち悪い。フツーに「OVA」って呼び方じゃ駄目なの? んで、OAD『魔法先生ネギま!〜白き翼 ALA ALBA〜』に期待できない大きな理由ってのは、なんか原作に忠実な作りってのをウリにしてるような感じがするとこ。実…

シゴフミ 第6話「サケビ」について…

イジメを扱っちゃうと本編の出来がどうであれ、視聴者は「いじめた側」と「いじめられた側」の倫理観だとか対処方法の善し悪しといった表層的な問題について議論するだけになっちゃうんだよなぁ。で、そこから評価を下す。そりゃ勿論、そういうことについて…

202時間目におけるネギの突きの理論

アセティック・シルバーさんのネギま!感想クリップの中で、 「ネギが拳を打ち込むシーンは力が入らなそうに見えるけど、これも中国拳法関係なのかな?だれか調べたりしたら面白いかも。」 とあったので調べてみた。調べてみたというよりは、個人的な主観を…

2007年度アニメのベスト

まー、ベストって言うよりフェイバリットに近い作品だろうな。よって、あくまで個人的な趣味趣向をもとに選ぶ。 対象となる作品は2007年度以内に最終回を迎えたもの。尚、観る前から「肌に合わないだろう」と思ったアニメは視聴していない。 1.がくえ…

伏線?

52時間目のエヴァンジェリンのセリフについて。 いいか ぼーや 今回のことを私が暇な時にやってる日本のゲームに例えるとだな 最初の方のダンジョンとかで死にかけてたら なぜかラスボスが助けにきてくれたようなものだ 次にこんなことが起こっても私の力…