『ネギま!?』#25「これにて、一件落着!?」by 語りべ

ふーむ、やっぱり金巻兼一より高山カツヒコのが夕方向けの脚本が書けるのか?演出のおかげもあるかも知れないけど、「何をやっているのか」というか「何を表現したいのか」がわかりやすいと思う。
自分一人で「闇」との決着をつけようとしていたアーニャが最後には友達と協力して「闇」を振り払ったあと、ネギ達に扉を開けるように言われて開けると………そこは「光」に溢れていた。1期でも明日菜が心を開いて悪魔将軍を倒した後は、「光」に包まれていたよな。やっぱり扱っているテーマは同じだ。
ここで#14の『ハピマテ』と同じく1期の『輝く君へ』がEDテーマとして流れてたら、俺は泣いてたね、絶対。←馬鹿
いや、冗談抜きで『輝く君へ』でも良かったんじゃないか?学園長に「3−Aはいいクラスじゃのお」って1期と同じようなこと言わせてんだからさ。てゆーか、1期の数少ない学園長のセリフを未だに覚えている自分が嫌だ。


勝手に最終回がどんなことになるかをちょっとだけ予想すると。
ロンドンに戻ったアーニャが勇気を出してステイさせてもらってる家の人と打ち解けるエピローグがあるだろう。勿論、バックに流れる音楽は『星空レター』だ。
そしていつも通りの日常を過ごす3−Aを見下ろすように映しておいて、どんどんカメラが上昇していく。そして宇宙に存在したある人物の視点。その人物とは…3−Aについて語る人物。その声は麦人である。ここで一部の視聴者から「宇宙人艦長キター!」の歓声が上がるも、正体はチュパカブラってオチ。そこに何故か魔法の力によってネギや明日菜達、及びモツとシチミがやってきてみんな揃って大騒ぎ!みたいな。そしてEDテーマに『1000%SPARKING!』の31人バージョンが流れ出す。
これっきゃないだろ。駄目?これなら「銀河の歴史がまた1ページ」だろ?





以下、図々しいが職人さんにお願いしたいことがある。
誰か『涼宮ハルヒの憂鬱』のパロディとして『佐々木まき絵の失格』というMADを作ってくれないか。
とりあえず「時間の果てまでガーン!」とか適当にやっときゃいいから。