『らき☆すた』を観て喜んでる奴らは『エンタの神様』を観て喜んでる奴らと同レベル

このタイトルはさすがにやりすぎか…
実際問題、このアニメって登場人物が延々と「あるあるネタ」をやってるだけじゃないの?
受けた印象っつか、個人的な主観なんだけど、『あずまんが大王』なんかは「女子高生の日常」を細かく切って丁寧に並べていて、『らき☆すた』は日常をぶつ切りにして大雑把に羅列しているだけなように感じる。
雑誌の片隅に載ってる4コマ漫画としてならば十二分にその役目を果たしてるだろうが、30分のアニメとなると中盤までは普通に笑ってられるんだけど、途中から「なげー」とか思ってしまう。しかも意外とセリフの量が多いので気を抜いてると、人物がどういう発言をしたかわからなくなっている時がある。(こんなのは自分だけだろうが。)
最後のラッキーチャンネルも長すぎ。
15分(OP、ED等を抜いて正味10分程度)のアニメなら特に文句はないのだが。
ま、これからどういう風になるかはわからんので、それなりに期待はしている。


声優に関しては平野綾の声は綺麗すぎ。新谷真弓あたりのダミ声で聞いてみたかったかも。もしくは斉藤千和柊つかさ役は福井裕佳梨あたりにしてくれればよかったなー。