大河内アキラの言葉

ネギ先生…私は未だに信じられないんだけど
君は本当に魔法使いとゆーやつなの?

単行本15巻 138時間目より

魔法使いの存在がバレちゃった未来での話だけど、この時のアキラのセリフが今頃になって気になっている。
166時間目で脅威の身体能力を見せ付けて、人魚だとか人外の存在だとか色々と言われてるアキラ。彼女が人間じゃなかったと仮定した場合に上記の138時間目のセリフをじっくり読んでみると、以前とは違った解釈ができる。
アキラが信じられなかったのは「魔法使いの存在」についてではなくて「ネギが魔法使いである」ことではないのか、と。アキラは魔法使いの存在自体は知っているが、実際に会ったことはないとか。楓もそうだったよな。
裕奈が麻帆良際で活躍して魔法使いとしての片鱗を見せたように、アキラも150時間目で「段々楽しくなってきた」と言ったのはあたかも潜在能力を見せ始めているような感じ。


片手で無造作に人を投げるパワーっつーとやっぱりアレかね?背中に鬼が棲んでたりするんじゃないかね。水泳部のエースだし、きっと時速20kmで流れるプールを1時間ぐらいバタフライで泳いじゃったりするんだぜ。