ネカネの声はやっぱり沢城みゆきだよな!

「ネギ・パーティ、ロンドンに立つ!!」というサブタイトルの真下に「ウェールズ編 堂々スタート!!」とか書かれたりしててちょっと笑った。ロンドンに立って、すぐにロンドンを発つってか。


184時間目にして、ついにネカネとの対面だ。
ネカネといえば明日菜に似ているという設定があるのは周知の事実だが、立場的には明日菜とは違ったポジションにいそう。どちらかというと、現在の平和な日常があればよくて、わざわざ辛い過去を蒸し返すようなことはしそうにないっぽい。じゃないと、ネギが魔法の国に行くというだけで倒れそうになるぐらい驚くのは変だし。そもそもネギがいずれこういう選択をするということはわかっていたことだろう。
「父さんの手がかりを探すためなんだ」というネギの言葉に「…そう、そうなのねネギ…」と返した時の表情がまるで楽しかった日常を惜しむような感じで、何とも言えない。しかもこの時、ネカネはネギから目をそらしているよね?
アニメじゃ「緑の風と午後のお茶!」とか馬鹿なこと言ったりタカミチラーメン食って寝込んでるような人だけど、184時間目のネカネにはグッと来るものがあった。
これからは、明日菜とネカネの絡みというか対比みたいなもんがあるだろうから注意しておくか。


にしても、沢城みゆきは偉大だな。『ネギま!?』であんな演技やってても、漫画の方のネカネも沢城みゆきの綺麗な声で脳内再生できるんだから。


ドネット・マクギネスに関してはアーニャの師匠だという俺の予想は外れていそうだな。フツーにメルディアナの教師ってところか。


裕奈が「イギリスの飯はまずいって聞いてた」と言うけど、ウェールズは比較的うまいらしいぞ。というよりイギリスはレストランとかの(朝食を除く)外食がまずくて、家庭料理は結構イケるというイメージがある。ちなみに、劇団ひとりがイギリスに行ったとき、イギリス料理がどうにも口に合わなくて滞在中はマクドナルドのハンバーガーばかりを食べていたという話がある。