186時間目 もう一つの世界へようこそ。(←某角川漫画か!)

うーむ、どうも耳慣れない。「ゆえゆえ」に「まきちゃん」だって。まき絵の「まきちゃん」はともかく夕映の「ゆえゆえ」ってゆーのはアニメの『ネギま!?』以来、久しぶりに聞いた気がする。のどかが「ゆえ」と「ゆえゆえ」を使い分ける基準がわからない。


魔法使いにとって英雄であるナギ・スプリングフィールドの息子ネギは握手を求められても、ナギの戦友である近衛詠春の娘の木乃香は誰にも気づかれたりしないってのは結構酷くね?詠春だって体中傷だらけになるほど過酷な修羅場をくぐって英雄的活躍をしただろうに。なんかドネットさんすら木乃香が誰だか知らなそうな雰囲気だし。*1もしかして関西呪術協会って嫌われてたりするのか?単に詠春が地味だっただけか?


展望テラスにて「現実と変わんねーな」という千雨の言葉に対する「何イィ!?」というハルナのツッコミが一瞬、茶々丸が言ってんのかと思った。吹き出しの位置とか茶々丸の表情とかそれっぽい。この1コマだけ抜き出すと結構シュール。


にしても、裕奈…明らかにまずいことになってるこの状況で「エヘヘ」とか半笑いになってるその気持ち、わかるぞ!わかるけど、現実世界では「人を怒らせる方法」の典型なので要注意だ。


ラストの貫かれたネギのオチとしては
1.ハンサムなネギ君は突如瞬動で移動し、残像に当たった。
2.刹那が紙一重で身代わりの紙型をだしてくれた。
3.避けられていない。現実は非情である。
の3択だと思うんだけど、さぁどれだろう。1だったらネギの成長を実感できそうだが、個人的には2の展開がいいかな。刹那はフェイトから一度、不意打ちを喰らった苦い経験があるからここで見返すチャンスを与えてほしい。3はカモくんが吹っ飛んでるという状況からして、ありそうっちゃありそう。

*1:一応知ってることは知ってるだろうんだろうけど。