199時間目 だれかまとめてくれ

服を着替えさせたのは、またもや茶々丸か!機械だから欲望や羞恥心がないと思われてるのをいいことに、ネギの裸を見まくってんじゃねえだろうな?いや、クラスメイトには機械だと思われてないのか?



199時間目を読んで、俺の中でネギの成長物語の終着点が見えてきた気がするのだが、なんというかうまく言葉にできない。


(1)

いつも遠くばかり見ていては、足元の小石につまずいて怪我をするかもしれませんよ?(中略)
今は私を見てください。ネギ先生
そして…お父さんの背中を追う日々にも(中略)みんなのことを…忘れないでください。

114時間目 刹那の説教


(2)

てめえも前だけ見てねえと死ぬぜ?
198時間目 ナギの友人の忠告


(3)

いくらでも戦える気がした…どこまでも戦える気がした。
戦いの場には、ただ「僕」と「倒すべき強敵」のみ。

199時間目 ネギが決闘を振り返って


(4)

あなた個人の力がいかに強大であろうと、世界を変えることなど到底…
169時間目 実力を自慢するナギに対するアルの言葉


(1)と(2)が同じような意味で、それを実践しようとした(3)がちょっとズレてて、(4)のような言葉が現実として重く圧し掛かる。そんで、そのズレを修正するために信頼できるパートナーの存在が必要だが、そのパートナーを得るために小太郎の言う「アホっぽさ」が必要。みたいな。アホっぽさというのはもっと漠然としてるというか、どんな場面でも必要なことなんだろうけど。
ん?結局ネギが仲間を信頼できるかどうかっていう、何年も前から言われてるような結論になるのか?


んー、よくわかんねえや。もう、考えるのは止めとこう。年末だし。『ネギま!』ファンの皆さんが色々と考えてくれて、そのうち「これだ!」という意見が出てくるだろう。
と、アホっぽく考えるのをやめて他の読者を信頼してみる。(他力本願ともいう)


って、こりゃぁ感想じゃねえな。