右から左への流れの爽快感!

いっやー、今回の281時間目で夕映がのどかとの記憶を思い出し、龍宮隊長の「行くぞ!」からの怒涛の展開が凄すぎる。
日本の漫画は当然だが右から左に読むので、キャラクターが迷いなく右から左へ動くと勢いがあって読んでて気持ちいいんだが、今週の『ネギま!』ほどの爽快感が味わえる作品は滅多にお目にかかれないだろう。右を向いているテオドラや戦艦がいい対比になってる。
そんな猛スピードで進む展開の中で、魂の存在に迷いを抱いていた茶々丸が、自身の魂の存在を証明するアーティファクトを手にして右向きから左向きに回る一連のアクションの華麗さから伝わってくる意思の強さが素晴しい。アーティファクトの名前が「空とび猫」っていうのが、これまた!

もう、このシーンをアニメにする意味はないんじゃないかと思うほどの躍動感がこの281時間目にはあると思う。別にアニメを批判してるわけじゃないけど。