174時間目 裕奈、マジじゃね?

教授「ドネット?死んだはずじゃ?」
ドネット「残念だったなぁ、トリック(魔法)だよ」

って、こんな下らんネタはどうでもいい。今回は久しぶりに原作漫画の方の感想を書くぜ。今までアニメばっかりだったからな。


今週は裕奈、とにかく裕奈。もう俺ってば裕奈が運動部4人組の中で3番目に好きなので、ようやく裕奈メインの話をやってくれて嬉しい限りだよ。4人の中で3番目って書くと微妙な感じもするがホントに好きなんだぜ。


万人が予想してた通り、裕奈の父親は教授と呼ばれていたメガネで、裕奈はたまに親父の家に泊まっているようですね。
「来てたのかゆーな」って、外から見たら2部屋ぐらいしかない狭そうなアパートなんですが。普通気づくだろ。何気にキッチンとか広いぞ?洗濯機は屋内にあるし。どうなってんだ、この家の構造は。しかもテレビは薄型。だらしなさそうに見えて実は高給取りだな、このオヤジ。
裕奈も裕奈で、大好きなパパのために手料理を作ってるようだが、野菜スープの皿が小さすぎやしねえか?醤油か何かを注ぐ皿かと思ったよ。
細かいことに突っ込むのはこれぐらいにして、パパと最後のデートをする裕奈なんだけどさ。こんな娘とデートできる親父が羨ましい!とか思う以前に結構しんみりきちゃったよ。
ネギま!』には「大人の女性はピアスをしている」という知る人ぞ知る法則があるんだけど*1、御多分に漏れず浮気相手だと勘違いしたドネット・マクギネスもピアスをしている。
で、裕奈ですよ裕奈。普段はピアスをしてない裕奈が、デートの時にはピアスしちゃってるんですよ。これを見ると裕奈の決意みたいなモンがうかがわれて、なんかこう、ねえ。こんな気持ちになったのは『ネギま!』を今まで読んできて初めてかも。
ちなみに裕奈のお母さんはピアスをしていなかった。きっと子供がそのまま大きくなっちゃったみたいな性格だぜ、ありゃ。

*1:例外はホテル従業員に変装した天ヶ崎千草、しずな先生に変装した朝倉、武道会開催時の桜子ぐらい。変装してた千草や朝倉はともかく、桜子は一体…