どうした千雨

183時間目を読んでて気になったんだけど、千雨の喋り方が可愛すぎねえ?
「ここはガキはダメなのっ」って。まるで弟を優しく注意するお姉ちゃんみたい。他にも「あっちなら大丈夫だから」とか。「大丈夫だから」なんて今までの千雨なら言いそうにないような気がする。今までの千雨なら「ガキはあっちに行っとけ」みたいな言い方したと思う。それと千雨はもしかしてコミケ初体験?なんか初めての喜びみたいな感じなんだが。
ところで単行本の後ろの方にある読者の投稿作品を見ればわかるが、『ネギま!』の読者層には「メガネ美人は国の宝」とか宣言するような人もいれば、純粋なチビッコもそれなりにいるとは思うんだけど、そういうチビッコにとって今回のコミケの話ってちゃんと理解できんのかな?『ネギま!』の中で、今回みたいな知っとかないとよくわからない話をやるのも珍しい。それとも、架空の世界の出来事ってこととしてなんとなく納得してたりするのかなぁ。いや、ちゃんと理解されたらされたでちょっと心配なんだけども。もしかして、最近はコミケなんて『ネギま!』を読むぐらいの小さなお子さんなら当然のように知っていたりするのか!?ネットも普及しているしなぁ。俺がコミケという存在を知ったのは19の頃だったよ。意外と遅いな。


しかし、朝倉とさよちゃんはどうしてイギリスについていくんだろう?わざわざ、依り代まで作って。特に怪しいのが朝倉の方。「さよちゃんに外の世界を見せたい」とか言ってるけど、この人、麻帆良祭では超鈴音に協力してたりするし。しかも、その理由は未だにわからず。単なる好奇心なのか?