第6話 ユ・ラリ・ユラユラ

今週の原作の方は朝倉とさよの登場だったが、ドラマもさよがメインだったということは、やっぱりドラマの展開に合わせて漫画を描いてるな!となると来週の漫画には双子が出てくるぞ!(←多分出ません)
とりあえず、さよの話に関しては
アニメ1期>(ちょっと大きな壁)>アニメ2期>ドラマ版 
ぐらいかなぁ。
アニメ1期が評価されてるのは、さよ(と朝倉)の心情が痛いほどわかってしまうからであって、ドラマの方はそれができずに誰を中心にして話を進めているのかがよくわからない。
死因とかは別にどうでもいいんだけど、幽霊であるがゆえの孤独を描いてほしかった。なんか普通に幽霊生活を満喫してそうなんだもの。
実際、幽霊としての生活と孤独に慣れたってのもあるんだろうけど、それでも何気ない日常の中で思わず辛く悲しくなってしまうような描写が必要不可欠だと思う。物語全体に悲壮感は漂ってなくてもいいから、さよが苦しんでいることだけがわかれば。
独りで泣いてる場面は、日常の辛さがあってこそ意味があるのだと思うし。
アニメ1期の、あの幽霊であるがゆえの可笑しさと辛い苦しみのバランスは絶妙だった。


そんなことより龍宮さん…
Go back to hell.
って、何言ってはるんですか。