『みなみけ〜おかわり〜』 第6話 冷めてもあったか、ウチゴハン もはや感想ではない

5話あたりまではまだ許せたけど、6話は酷すぎ。
監督の細田直人は何やってんだ?過去に『あずまんが大王』とか『苺ましまろ』の原画の仕事をしてるのに、何でこんなことになってんの?そりゃぁ、原画と監督の仕事ってのは全く違うものだろうけど、もうちょっと過去の作品から得た経験を活かせないもんなのか?


みなみけ』には、お前さんが考えているような友愛だとか家族愛なんてものをクソ真面目に語る必要性はないんだよ。なんでかわかるか?そんな絆なんてものは視聴者はわざわざ教えてもらわんでも、既にその存在を知ってんだよ。
お前さんがやっているのは、塩の美味しさを教えるために塩と食材を交互に食わせているようなモンだぞ。俺らが食べたいのは塩じゃねえ。塩で味付けされた肉料理や魚料理が食べたいんだ。
フユキを中心にしたクソ重たい空気が、どれだけ『みなみけ』の世界に住むキャラクター達の魅力を殺してるか考えてみろってんだ。クソ真面目な空気の中でのカナの言動が面白いと思うか?塩の塊で麻痺した舌で、肉だけ食って美味いと思うか?
仮にも友情とかそんなのを『みなみけ』の世界で語りたいなら『ぱにぽにだっしゅ!』の第1話と第8話だけでもいいから観てこい、バカヤロー。声優の無駄遣いにもほどがある。


「冷めてもあったか、ウチゴハン」だと?一度調理して時間が経った冷凍食品を、再度レンジで加熱しただけだろーがッ!