212時間目の感想を書いてみる

面倒くさくても帰省ってのはしてみるもんだな。マガジンがこんなに早く発売してるとは。でも、50周年記念とか言いながら合併号でもないのに260円って調子乗ってねーか?>講談社。早くこの記念期間は終わるべき。いつまでやるんだ?勿論、来週も260円。


まだ発売してない地域の人達のことを考慮してか、未だに感想を書いている人がほとんどいないけど、別に書いちゃいけないってわけでもないよな。寧ろ、ネタバレしてくれても私は一向に構わんッ!っという人もいるかも知れない。そんな人のためにも、感想を書いてみようと思う。というわけで、ネタバレが本気でイヤな人は早く立ち去るように。ちなみに自分は漫画に関してはネタバレを気にしないタイプ。




今週はついに箒による100kmマラソンのスタート。
レース開始後まもなくデュ・シャとフォン・カッツェの猫猫コンビが群生サボテンに突っ込んで服と肌がズタズタにされて全く笑えないお色気シーンが繰り広げられる。ここでこのレースがガチだということが提示され、未来予知の魔法でサボテンを回避したエミリィの力量も同時に示される。エミリィかっこいい!
途中でエミリィとベアトリクスがコースを外れて雑木林に突っ込んでショートカットを試みる。それを真似してブランとノワールの白黒コンビが雑木林に入るも枝に弾かれて吹っ飛ぶ。夕映とコレットもショートカットを選択するのだが、突然コレットが「私は50億分の1のラッキー・ガ〜ル〜♪」とか言い始め、目を瞑りながら飛行する。無茶苦茶である。途中でアクシデントに思われた出来事も全てコレット(と彼女を追いかける夕映)に都合のいい方向に働きかける。何でも、不安と緊張でいっぱいのコレットはレース開始の数時間前に夕映に内緒で占いをしてもらい、現在のコレットにはとんでもないツキがあるそうだ。ちなみに、その占いをしたのはアーニャである。
エミリィ組と落ちこぼれのコレット組がトップ争いを繰り広げるという予想外の接戦を繰り広げ観客は大興奮。(パンツとか裸とか)期待通りのものも見れてさらに興奮。
しかし一つ目のチェックポイント近くでシャレにならない向かい風が吹き、4人は思いもよらぬ苦戦を強いられるかのように見えたが…なんとエミリィが羽織っていたローブを操りまるで帆船のように向かい風を推進力に変えて加速!圧倒的な差をつけて1位でチェックポイントを通過!


以上、8割が嘘の今週の『ネギま!』でした。分かってるとは思うが、上記の元ネタは『スティール・ボール・ラン』。



しっかし、エミリィがマジで可愛いな。エミリィファンは今週は悶絶モンですよ。眼を輝かせながら「近道です!」とか言っちゃってるとことか堪らんね。なんでこんなに可愛いんだろ。委員長キャラのはずなのに佐々木まき絵に近いような気がする。眉毛がちょっと短いのもツボ。
人気沸騰中(?)のベアトリクスだけど、今回が人気の定着するかどうかの分かれ目だろうね。こーいうキャラだったのか…主従関係で黒が上で白が下ってのは面白い。海外ではちょっと話題になりそう。