この新キャラは…

今週の『ネギま!』の感想は一応未読の人に考慮して嘘の粗筋を書いて、夕映の覚醒と初登場の何か偉そうな先生について言及しなかったんだけど、もう水曜になったからいいよな。


夕映のことは置いとくとして、今回初登場のMAGISTRA GRANDISについて。
MAGISTRA GRANDISを直訳すると「凄い先生」みたいな意味になって、普通の学校なら校長先生とか学園長先生あたりのポジションなんだろうけど、どんな権力にも屈しない世界最大の学術都市国家という規模の大きな世界ではどの程度の位なのだろうか。やっぱりアリアドネーのトップかそれに近い権力に位置するんだろうか?
なんてことを考えていたら、変なことを思いついてしまった。
このおばさん、実は雪広あやかの母なんじゃねーの?アリアドネーの中では珍しく普通のヒトっぽいし。夕映を見つめる表情も我が子を見つめるような感じで、自分の娘のことを思い出したりしてそう。それとも、夕映の才能とパクティオーカードを見抜いた上でのあの発言か?
もしアリアドネーの最高権力者クラスならば旧世界の雪広財閥とも繋がりがありそうだし、単行本2巻の、いいんちょの家に遊びに行った時の執事とメイドの動きが怪しすぎる。あの動きは明らかに達人の動きですよ。プロを雇ってるんじゃなかろうか。
でも、いいんちょの母親ならもうちょっと若作りしてそうな気もする。オホホホホとか言って年齢明かされても「嘘だ!」と突っ込みたくなるぐらいに。まぁ、いいんちょの上には姉がいて、さらに弟もできる予定だったから結構歳はとってるんだろうけど。


どっちにしろ今回のいかにもな登場の仕方からして重要人物ではあるだろう。もしかしたら、スプリングフィールドの方の家系かなぁ。