「とある科学の超電磁砲」第10話と都市伝説

風力発電のプロペラが逆回転するとき、街に異変が起きる」なんてことを第4話で初春が言ってたけど、今回ついにそれが現実のものになってしまったなぁ。普段は時計回りに回転してる風車のプロペラが、初春が佐天さんと電話してるときや、美琴が佐天さんの話をしているときは反時計回りに回転している。実際にはいつもとは逆方向からの視点ってことなんだろうけど。

ちなみに、アバンで佐天さんがレベルアッパーの力を借りて能力を使ってるけど、その能力が風(物体?)を操作する(ここでは回転させてる)もので、佐天さんの目線からでは時計回りに回転させてるけど、すぐに逆から見て反時計回りに回転させてる画が入る。

要するに、これはどっちが善い悪いの話ではなくて、同じものを見ても人によって違って見えるってことなんだろうな。まぁ、当然のことかも知れないけど。だから、美琴の言うようにハードルの前で立ち止まる人もいるし、「能力があってもなくても、佐天さんは佐天さん」なんだよなァ。


あと、今回はとある科学の超電磁砲 OPの演出の解説 一貫性のある正負の方向で紹介された「流れの方向」を意識してると凄く面白いぞ。特に初春が木山先生の車に乗ってからが。



どうでもいいけど、木山先生可愛いよね。