『地獄少女 二籠』第十一話

騙されたっつか、てっきり統合失調症の類かと思ってた。だって屋外の離れた場所から屋内の声が聞こえるわけなさそうだもん。周りの人間がみんな、あいの関係者ってのもそのためかと。
どっちにしろ、こーいうネタをやるなら地獄通信にアクセスする前に依頼者が「鏡に映る自分の顔をジッと見つめる」カットが要るだろう。(そのための鏡じゃないんかい、ベッドの側にあったのは。)
ま、加害者が依頼者の立場になって苦しみを味い地獄に流された後に依頼者が加害者の気持ちを理解できてしまい猫を失うという、加害者の同じ立場になってしまい将来地獄行きというオチは最高。
相変わらず意地の悪い脚本だこと。