がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

どこまで本気なんだ、このアニメは…
こんなロリ高校生がいるわけないだろ!とか思いつつ、圧倒的な作画・演出力にぶったまげた。編集もいいんだろうな。
2話の生徒会室リフォームとか神がかり的とも言える。乱雑した生徒会室を見たとき、『時をかける少女』の化学準備室(?)を思い出したほど精密に描き込まれている。テレビアニメのレベルじゃねえよ、これ。
手の届かない眩しい光のような憧れの存在だった愛光学園生徒会長が、実は光に照らされていただけだったって演出にはションベンちびるかと思ったぜ。こういうことを言葉ではなく画で語れるのは凄い。画で語るってことは作画がしかっりしてないといけないってのが問題だが、このままこのクオリティを保っていけるかがちょっと心配ではある。


ufotable、あんた達なら『よつばと!』を完璧にアニメ化できるんじゃないのか? でもそれをやるには、色がちょっとケバすぎるか。